自動販売機の種類
自販機といえば、ペットボトルや缶の飲み物の機械が一般的です。
飲料専用自動販売機
飲料を自由にセルフ販売、オリジナル飲料も販売、ラッピングで広告塔も!
自動販売機は特定省エネ機器に指定されています。
トップランナー方式に従って、省エネを図っています。
必要な部分だけ、こまめに設定して冷却・加温(局部冷却・加温システム)
冷蔵庫のように庫内全部を冷やすのではなく、部分的にもうすぐ売れる商品だけ冷やすことで電力消費を減らす機能です。どのくらいの部分を冷やせばいいのかは、マイコンが売れ行きにより判断します。
省エネのカギはエネルギーのロスを減らすこと!(真空断熱材の使用)
温かさや冷たさを逃がさないで、商品をいかに効率よく温めたり、冷やしたりしていくかが省エネのポイントです。保温効率の高い真空断熱材(ウレタンなどを真空パックし金属フィルムなどで覆ったもの)を使用することにより、一度ためた熱や冷気を逃がさず効率よくエネルギーを使っています。
照明は24時間つけっぱなしではありません。(自動点滅と調光)
自販機は自動的に照明(蛍光灯)をつけたり消したりしています。野外のものは周りの明るさを感知するセンサーで、屋内のものは営業時間やビルの閉館時間などに合わせたタイマーによってコントロールされています。
また、蛍光灯自体もインバーターによって調光し、消費電力を低減できるようになっています。
電力ピークの夏場は冷却運転をストップ(ピークカット機能)
夏場(7月1日~9月30日)の午前中に商品をしっかり冷やして、電力ピーク時(午後1時~4時)に冷却をストップ。
省エネ効果と共に、ピーク時の消費電力量低減効果もあります。
食品自動販売機
自動販売する無人のコンビニが作れます。
商品の補充を行うことで、24時間、365日自動販売するコンビニのような自動販売機が簡単に出来ます。
さらに複数台導入する事で、より多くの種類と商品数を扱う事が出来ます。
24時間365日休まずフル稼働
自動販売機なら24時間365日休まずフル稼働してくれます。
近くのスーパーが閉まっている時間でも、周辺にコンビニが無くても、会社や施設内にこの自販機があれば安心です。
コンビニやスーパーが周りになかったり、少し食べて仕事をしたい時、ちょっとした休憩時に、いつでもこの自動販売機のボタンを押して頂ければ購入することが出来ます。
寄付金付き自動販売機
「寄付型自動販売機」とは、自動販売機の売上げ1点ごとに「人道支援」「子供支援」「動物支援」「環境支援」を行っているNPO団体などに寄付ができる自動販売機です。
自販機オーナーは「寄付金付き自動販売機」を設置することで、その自販機の利用者は飲み物をを買うだけで、現在世界的に認知度が上がってきている「SDGs活動」に参加できるというメリットがあります。
ラッピングで社会貢献をアピール
自動販売機にオリジナルラッピングを施すことも可能なため、「ペットボトル1本でできる社会貢献」をアピールし、啓蒙効果も期待できます。
「SDGs活動」参入の一歩として、手軽に自社の経営方針に取り入れたい企業におすすめです。
※SDGsとは?
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略。国連加盟193カ国が2016年〜2030年までに目指す「国際目標」。「誰ひとり取り残さない」という共通理念のもと、貧困・気候変動・人種ジェンダーなどに起因した様々な問題解決への取り組み。SDGsには「17の目標」とそれを達成するための「169のターゲット」が設定されている。
引用 https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/
サイズ:幅1030mm x 奥行き797mm x 高さ1830mm